今日は「ハピネス2020 奥田瞳」を取り上げます。
こんにちは、keenです。
早速まとめていきます。
特定商取引法に基づく表記
【販売URL】http://flmg.site/happiness2020/
※特定商取引法の記載がありません。この時点で特商法違反です。
ハピネス2020 コンテンツ
ハピネス2020の商材内容は、毎日12万円以上が自動チャージされるアプリ提供の無料オファーのようです。
LP内には次のようなキャッチコピーが見られます。
・明日にはあなたの銀行口座に現金121,000円が入金されます
・費用は永久無料、知識も不要
・2020年あなたのお財布が”幸せ”に包まれる
ビジネスモデルは不明です。
永久無料で毎日12万円以上ものお金がチャージされる、というのはどういうことなのでしょうか。
特商法の表記がない
特定商取引法の記載がありません。
ハピネス2020へ登録するとなぜか副業などの案件情報が配信されてきます。
推奨するビジネスを開始するにあたり、質問したり問い合わせたりする連絡先がないのです。
問題が発生した時に足がつかないようにしているのでしょうか。
無責任というか、連絡先を載せないのは「この商材は怪しいですよ」と言っているようなものです。
消費者保護の観点から見てもおかしいし、これは特商法違反です。
いくら無料とは言っても住所や連絡先も一切開示せずにサービスを展開することは提供会社の企業倫理が疑われます。
オプトインアフィリ?
ハピネス2020のLINEアカウントを友だち登録すると、さらにハピネス2020のコーディネーター奥田瞳のLINEアカウントを登録するように指示されます。
このようにオファーの登録者を別案件に誘導することでアフィリ報酬を得るといった運営会社のみが儲かる仕組みを「悪質オプトインアフィリ」といいます。
公式アカウントを登録
⇒ コーディネーターとされる女性のアカウントを登録
⇒ 怪しい案件が配信される
オファーの登録者が配信されてくる案件へさらに登録することで、もともとのハピネス2020の提供者へアフィリ報酬が支払われるといった流れですね。
登録する価値のないオプトインアフィリであることは間違いなさそうです。
誇大広告の可能性
ハピネス2020のLPには「毎日121,000円ずつあなたのスマホに自動チャージ」といったキャッチコピーがあります。
しかしハピネス2020がオプトインアフィリ目的の商材であることが判明した以上、これは事実に基かない誇大広告と判断できます。
ハピネス2020自体に稼げる仕組みやビジネスモデルがあるわけではなく、別のビジネスや副業などの案件を配信してくるだけなので、登録しただけで毎日121,000円の収益が得られるような誤解を与える表記は誇大広告と言えます。
奥田瞳はどんな人物?
ハピネス2020のコーディネーターとされる奥田瞳ですが、彼女の実績や経歴については掲載されていません。
ネットで検索しても何の情報も確認することができませんでした。
おそらく今回のオファーのためだけに作られた架空の人物であると思われます。
実在しない人物がコーディネーターをやっている商材は中身がない商材だと言っているようなものです。
まとめ
結論は残念ながらおすすめできない商材です。
理由は次のとおりです。
・悪質オプトインアフィリの可能性
・誇大広告の可能性大
・奥田瞳が架空の人物だと思われる
特商法に関する表記がありません。
過去の悪質なオプトインアフィリと全く同じ内容のオファーでした。
もちろんハピネス2020自体には稼げる仕組みやノウハウなど何もありません。
コーディネーター奥田瞳は実在しない架空の人物である可能性があります。
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